脂漏性湿疹のサイトです




脂漏性湿疹の原因と症状をはじめ、
薬や食事・シャンプーでの治療法・改善法や、
赤ちゃん・新生児の脂漏性湿疹など解説しています。

症状を見つけたら、
放置せず対処法を見つけていきましょう。



原因

脂漏性湿疹の原因としていくつも説がありますが、
一番有力なものは「マラセチア」というカビ(真菌)だと言われています。

その他には
・整髪料
・栄養不足
・免疫の低下
・不十分な洗顔や洗髪
・ストレス
・睡眠不足
・ビタミンBの不足
・糖尿病
・ホルモンバランスが崩れている
・アルコールの過剰摂取


これらの説も挙げられています。


⇒原因

症状

・痒みがある
・皮膚が赤くなる
・皮膚がぽろぽろ剥けてしまう
・じゅくじゅくする
・大きなかさぶたが出来る
・頭部に発症するとフケが出る
・頭部に発症すると抜け毛が出るようになり「脂漏性脱毛症」や
 「粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)になることがある


脂漏性湿疹の原因はいくつもありますが、一番の原因は、カビである「マラセチア」です。

※マラセチアとは?
マラセチアは、人間や犬の皮膚に寄生している真菌(カビ)です。
誰でも持っている常在菌で、皮脂が分泌される場所で増えていきます。

マラセチアは皮脂を遊離脂肪酸へと分解するのですが、
その際に皮膚を刺激してしまう為に脂漏性湿疹が起こってしまうのです。)


⇒症状

治療法

脂漏性湿疹は基本的に抗真菌薬と抗炎症薬で治療を行います。

◆かゆみや赤みが出て炎症が強い場合にはステロイド外用薬を使います。
医師からアドバイスがあるかと思いますが、ステロイドの長期使用は厳禁です。
症状がひどい場合に短期間使用するようにしましょう。
(※ステロイド薬の強さやステロイドを塗布する部位によって使用期間は変わってきます)

◆マラセチア菌の繁殖を抑えるには「抗真菌剤」
炎症を抑えるためにステロイド薬を使用しますが、これに並行して抗真菌剤を使用することがあります。

また、かゆみが強ければ抗アレルギー剤抗ヒスタミン剤の内服を、
そして皮膚の状態を改善させるためにビタミンB2・B6の内服が効果的です。

症状によって医師が適切な治療を行ってくれますから、早期に病院を受診することをおすすめします。


⇒治療法

薬で治療

◆抗真菌剤
・ニゾラールローション
・ニゾラールクリーム

※後発品(ジェネリック)はニトラゼンクリームです。

◆ステロイド剤
※鼻の周りやワキの下など、比較的皮膚が薄い部位に症状が出ますから、
弱いステロイドが使われることが多いようです。
ステロイドではなく、代替品として「ヒソフトGX乳状液」
「新レスタミンコーワ軟膏」などの市販薬を使う方もいます。

◆ビタミンB2・B6

◆漢方薬
病院によっては併用して漢方薬を治療に使う医師もいます。

軽症の場合には抗真菌剤で治療を行い、炎症が強いなど症状が比較的重い場合には
ステロイド剤を内服または外用薬として使用することがあります。


⇒薬で治療

シャンプーで改善

顔やワキの下など、薬を塗りやすい部位に脂漏性湿疹が起きている場合は問題ないのですが、
髪の毛が生えていて尚且つ患部の範囲が広い頭皮の場合は、
薬の塗布による治療だけではなかなか対応できません。

ですので、頭皮に脂漏性湿疹が出た場合には抗真菌シャンプーを使うといいでしょう。

・コラージュフルフルシャンプー(日本で手に入る唯一の抗真菌シャンプーです)
・ニゾラールシャンプー(輸入代行の業者さんから購入します)


もちろんシャンプーだけでは脂漏性湿疹を改善することは難しいですから、
医師の指示に従って治療を行いながら、食生活の改善なども実践していきましょう。


⇒シャンプーで改善

食事で改善

脂漏性湿疹には抗真菌剤やステロイド薬を使った治療も必要ですが、
食事内容を見直すことも重要です。

普段食べているものが、細胞や血液、髪の毛などをつくっているのですから、
食事を見直すことで脂漏性湿疹の状態もかなり変わります。


◆脂漏性湿疹を改善させる栄養素
・ビタミンA
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ビタミンE

海藻類、野菜、貝類、青魚、しそ油などを積極的に摂りましょう。


◆摂取を控えた方がいい食べ物
・とうもろこしと米以外のグルテンを含む食品
・糖分
・揚げ物
・乳製品
・刺激物(香辛料)
・肉類
・刺身
・くんせい
・コーン油、大豆油、ごま油、ひまわり油
・卵白
・チーズ
・バター


いくら病院に通って治療を続けても、
皮脂分泌を促す食事をしていたのではいつまで経っても脂漏性湿疹は改善されません。

脂漏性湿疹もそうですが、病気を左右するのは日々の食事です。
脂漏性湿疹の改善には時間がかかりますが、
食事内容を見直すことで脂漏性湿疹は随分と症状が軽くなるでしょう。


⇒食事で改善

頭皮のできもの対処法

頭のできものを自覚し、フケが出るようになった時点で皮膚科を受診しましょう。
治療が遅くなればなるほど抜け毛がひどくなってしまいます。


⇒頭皮のできもの対処法

顔の脂漏性湿疹

脂漏性湿疹はこまめに洗顔をして清潔を保ち、
高カロリーな食事やアルコールを控えるなどの日々のケアが重要です。

もちろん、病院での治療も大切です。
病院では抗真菌の薬やローションを使用して治療を行います。

脂漏性湿疹を劇的に短期間で改善することはまずできませんが、焦らず
気長に治療を行っていきましょう。


⇒顔の脂漏性湿疹

赤ちゃん、新生児、乳児脂漏性湿疹

湿疹が出やすいのは、皮脂腺が集中している顔や髪の生え際です。

他の部位より特に症状がひどくなる傾向にあり、
頭や頬、口のまわり、眉毛と眉毛の間、額などに白っぽいフケのようなものが付着し、
赤ちゃんによっては黄色いウロコのようなかさぶたが頭皮にできる場合もあります。


⇒赤ちゃん、新生児の場合

病院は何科を受診すべき?

顔、頭皮、首、胸、背中、腋の下、肛門の周辺、陰部など
ありとあらゆる部位に出る「脂漏性湿疹」。

正直、改善にはかなりの時間がかかります。
ですから、できるだけ早くに病院に行くことが重要です。

皮膚に赤みやかさつき、ベタつきなどの症状が見られたら、
すぐに「皮膚科」を受診するようにしてください。


⇒病院は何科を受診すればよい?



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